SOFT WARE製品紹介

InfoAsset ManagerGIS 統合型上下水道資産データ管理ソフトウェア

InfoAsset Managerは、上下水道管網設備の資産情報などを一元管理するソフトウェアです。管網設備の物理データに加え、CCTV 調査結果や修繕状況などの様々な情報を単一のデータベースに保存し、資産情報を管理・分析します。標準で実装されているGISエンジンにより、位置情報に基づいて管網を視覚的に表示し、属性により表示設定を切り替えることも可能です。常に資産の最新状態を「見える化」することで、現状をより正確に踏まえた維持管理、修繕・点検計画の立案を強力に支援します。

主な機能

各種データの一元管理

  • CSV、SHP、Accessデータベース等、フォーマットが異なる各種データを単一のデータベース内で管理。
  • CCTV調査による動画や写真を管網データに関連付けて保存が可能。
  • 調査データやインシデントデータなどを履歴順に保存し、長期的な資産管理業務を支援。

入力データを使用した各種計算機能

  • 入力したCCTV調査データから管渠の劣化状態を表す構造スコアとサービススコアを計算。
  • 過去のインシデントデータ等を使用して統計分析を行い、管渠の期待寿命と発生確率を計算。
  • 定義した工事単価に基づいて各管種毎に施工・修繕費用などを計算。
主な特長
  • InfoAsset Manager に保存されたデータをwebブラウザ上で確認出来るInfoAsset Onlineや調査現場でのデータ入力を支援するInfoAsset Mobileと連携。
  • 現状の資産情報とCCTV調査結果などのデータから資産の修繕/調査計画や資本投資計画の立案を支援。
  • InfoAsset Manager に入力した管網データは InfoWorks のモデルに変換して水理計算が可能。
  • ユーザー独自に定義した条件に基づく欠損データの自動推測や資産データの検証機能を搭載。
  • CCTV 調査結果から管渠の劣化状態を判定する機能を搭載。計算方法は、WRc に準拠したMSCCなど海外の標準基準を選択可能。
  • データは、複数ユーザー間で共有することで、ワークグループで使用可能。
  • 資産、調査、点検データを関連付けて保存可能。
動作環境

InfoAsset Manager は Windows OS 上で機能します。最小要件などの詳細については、下記お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

体験&講習

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