サービス詳細


◆サービス提供形態と提供アカウント◆



（１）サービス提供形態　−　クラウド／オンプレミス環境
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OnTalkのサービス提供プラットフォームは、クラウドとオンプレミスの２種類があります。クラウドの場合は、お客様で
バックエンドサーバ環境をご用意頂く必要はございません。詳細に関しましてはお問い合わせまでご連絡をお願い
いたします。

オンプレミスの場合は、お客様のニーズに合った環境を構築できるよう、アプライアンスとプレミアムの２種類をご用意
しています。１台のサーバでシンプルなオンプレミス環境をご要望のお客様にはアプライアンス、バックエンドサーバ環境をご要望に沿った環境に 構築したいお客様には、プレミアムをご提案いたします。

また、オンプレミス場合は、使用する暗号化アルゴリズムをカスタマイズできるオプションや、通話とチャットのログを
保存できる機能（詳細は（２））、OnTalkセキュリティカードアカウント（詳細は（３））を取り揃えております。



（２）ライセンス　−　通話とチャット機能（Chatライセンス／Full Suiteライセンス）
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OnTalkはご利用できる機能に、通話とチャットが可能なFull Suite ライセンスと、チャットのみが可能なChatライセンスの
２種類があります。Chatライセンスは１対１チャットの他に以下の機能が含まれます。

グループチャット機能	作成したグループ内で同時に最大80人によるグループチャット
添付機能	チャットでセキュアに保存した静止画や動画、音声を添付送信

Full Suiteライセンスは、Chatの機能の他に以下の機能が含まれます。

グループ通話機能　 （電話会議機能）	作成したグループ内で同時に最大10人による通話が可能
通話録音機能	通話中にワンタッチで通話を録音（ユーザレベルの個人録音）
通話とチャットのログ管理機能	OnTalk上で行われた通話とチャットの全ログをバックエンドサーバに保存 （ログは権限のある管理者のみ確認可能） ※オンプレミスのオプション機能
OnTalkセキュリティカードアカウント	OnTalkセキュリティカードを使用し、更にセキュリティを強化（詳細は（３））　　 ※オンプレミスのオプション機能及びAndroid端末のみ対象

（３）（クラウド）契約期間／（オンプレミス）アカウント形態
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クラウドに関する契約期間の詳細をご確認の場合、お問い合わせより、ご連絡ください。
オンプレミスをご要望のお客様でAndroidデバイスをご使用予定の場合、通常アカウントの他にOnTalkセキュリティカード
アカウントも選択可能です。

OnTalkセキュリティカードアカウントは、Common Criteria EAL5を取得していますので、よりセキュリティを意識したお客様に最適です。 このアカウントは、カード内にOnTalk機能を搭載しており、場面に応じてOnTalkセキュリティカードを抜差しする
ことで、1台のモバイルデバイスで２つのユーザＩＤを使い分けることができます。

　例えば、機密事項が多い経営幹部層へ連絡する際は、OnTalkセキュリティカードを挿入して連絡を行い、通常業務を連絡する際は、 OnTalkセキュリティカードを抜いて、通常ユーザのＩＤとしてログインすることで、同僚と連絡することができます。



◆共通機能◆

Ｗｅｂ管理機能
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Ｗｅｂ管理機能はＷｅｂブラウザから管理者専用コンソールにログインすることで使用できます。
ユーザ管理、連絡先リスト作成やメッセージ一斉配信の機能があります。

ユーザ管理	ユーザの新規作成、パスワード発行、顔写真登録、機能制限、ユーザ削除など
連絡先リスト	指定したユーザだけで連絡先リストを作成（未指定ユーザは連絡先リスト非表示）
メッセージ一斉配信	全員、または特定メンバーに向けて、管理画面からメッセージを一斉配信

オンライン電話帳（連絡先リスト）
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OnTalkはモバイルデバイスの電話帳を読込ません。OnTalkの電話帳は、管理者がＷｅｂブラウザから管理専用コンソール
から作成した連絡先リストを使用するため、ＢＹＯＤでも会社支給のモバイルデバイスでも、プライベート連絡先や社外の方に誤って機密情報を送信する恐れがありません。



ステータス表示
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ご自身の状況を入力しておけば、連絡先リストの方々はあなたの状況を理解した上でコミュニケーションを始められます。




セキュアに添付ファイルを管理
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チャットに添付できるファイルは、静止画・動画・音声です。
アプリ内で記録したファイルは、暗号化されモバイルデバイス本体に保存されます。また、受信者も添付ファイルを確認するためには、サーバから暗号化されたファイルをダウンロードする必要があります。ここで、ダウンロードされたファイルは
モバイルデバイス内のライブラリに共有はされません。